VaVaが奏でる次世代ヴァーチャルミュージックに没入せよっ!ブログ

On-Ya
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On-Ya No.002 VaVa プロローグ

皆さま、こんばんは 中の人ことじゃげです!
私が独断と偏見で好きなアーティストさんをおすすめしまくるコーナー「On−Ya」

第3回となる今回は
ビートメイカーでありながら
自らもアーティストとして活躍するVaVaさんです!

ん?VaVaさん?知らないぞと思った皆さん
もしかするとかなり
損していたかもしれませんよ。

私の超一押しアーティストのVaVaさん
お決まりになってきた
ファーストインプレッションのお時間です。
それではどうぞ!!

いかがでしたでしょうが!?
月並みですけどめちゃめちゃチルくないですか?

実のことを言うと私
好きなアーティストを聞かれたときは
真っ先にVaVaさんと答えるほどのガチファンでもあります笑。

もっと知りたい!
と思ってくださった方は是非続きを読んでみてくださいね。

VaVa プロフィール

  • アーティスト名   VaVa 
    (本名 馬場 貴大)
  • 生年月日      1993年1月5日
  • 活動期間      2013年 
    ※「Blue Popcorn」
    [自主制作ビートテープ]作成年を制定
  • レーベル      SUMMIT

ビートメイカーVaVaさん経歴

VaVaさんは皆さんがよくテレビで見る
ミュージックステーションやカウントダウンTVなどの
音楽番組ではほとんど目にすることはないと思います。
彼は主にアーティストへ楽曲を提供する
ビートメイカーと言う肩書きで活動しています。

ビートメイカーデビューに至るまで

ビートメイカーVaVaの誕生秘話は
まさしくトラックの神様に愛されているの一言につきます。

東京都杉並区に馬場家の末っ子として生まれたVaVaさん。
意外にも幼少からアーティストを目指したと言う訳ではありませんでした。
小さい頃はゲーム大好き少年でした。
この頃に自分をワクワクさせていたゲームミュージックなどに大きな影響を受け
後の楽曲制作の基盤となっています。

高校時代に
日本を代表するビートメイカーである
tofubeatsさんが自身のYouTubeチャンネルで行っていた
音楽制作バラエティ「HARDOFF BEATS」に感銘を受け
本人のTwitterへDM。

その連絡が返ってきたことがきっかけとなり
楽曲制作をスタートしています。
※後にVaVaさんは同企画へ参加し
当時素人同然であった自分へ
機材などを丁寧に教えてくれた
tofubeatsさんのエピソードを語っています
二人はその後も共同で楽曲を制作したり
VaVaのアルバムリリースパーティなどにゲスト参加したりなどの交友関係があります。

HARD-OFF BEATS 2018 ビデオレター編 「VaVa」

HARD-OFF BEATS 2018 ビデオレター編 「VaVa」
HARD-OFF BEATS 2018 ビデオレター編 「VaVa」VaVa出演/CAST VaVaJun Yokoyama okadada DJ WILD PART...

ビート制作を始めたVaVaさんはその後
入学した大学でクラスの男性に
「気が合いそうだ」という理由だけで
二人の同級生を紹介されます。
その二人とは
後にVaVaさんが楽曲提供先として
そのビートが高い評価を受けることとなる
ヒップホップグループ
『THE OTOGIBANASHI’S』のメンバー
BIMさん
 in-dさんだったのです。

ここから、VaVaさんのビートメイカーとしての活動はさらに加速していきます!

2012年にTHE OTOGIBANASHI’S
のデビューアルバム
『TOY BOX』がリリースされ
その中の一曲
「Pool」
のビート提供を行ったVaVaさん。
その後同ミュージックビデオが公開。
こちらが売れっ子ビートメイカー兼
ラッパーのPUNPEEさんなどに
高い評価を受けました。
その影響もあり
SNSなどの口コミを中心に
頭角をあらわしていきます。

2013年には
自身の初となる
ビートアルバム「Blue Popcorn」が完成。
イベントなどで少数限定販売されました。
さらに翌々年には2015年に発売された
THE OTOGIBANASHI’Sの2ndアルバム
「BUSINESS CLASS」では
代表曲「Department」など
多くの楽曲提供を果たし
その勢いを止めることなく
さらに翌年の2016年に
自身の二作目となる
ビートアルバム「Jonathan」を制作。
販売しビートメイカーとしての地位を確立していきました。

以上のように、tofubeats、in-d、BIM、PUNPEEなど
今をときめくトラックメイカー・ラッパーとの運命的出会いがVaVaさんをさらなるステージへ押し上げていくこととなります!

ビートメイカー兼ラッパーVaVaさん誕生まで

2016年からは
自身のやりたいことに集中するため
実家で制作を開始したVaVaさん。

2017年、突如SUMMITのYoutubeに
自身がラップをした
「low mind spaceship」
のミュージックビデオを公開。
同年6月全曲フルプロデュースとなる
ラップアルバム
「low mind boi」をリリース。
同タイミングで多数の人気サウンドクリエイター・ラッパーが所属するSUMMITに所属することになります。

ラッパーとして
ソロでの活動も活発化していく中
同年6月平井堅のシングル
「ノンフィクション」に収録された
「魔法って言っていいかな?」
のRemixを手掛けます。

これを皮切りに

同年8月、KIRINの
「GRAND KIRIN IPA BEER」
にも自身の楽曲を提供。

同年12月、VaVaがプロデュースをしたBIMの「Bonita」が公開。
※本楽曲は後もBIMさんのアルバムThe Beamに収録されており
BIMさんの代名詞のような楽曲としてファンに愛されています。

BIM ー Bonita ※ちなみにこの曲めちゃくちゃお洒落です!!

以降より
自身のソロ活動を加速化させていきます!

2018年1月自身のラップソング
「Call」
のミュージックビデオが公開。

同年3月、「現実 feelin’ on my mind」のミュージックビデオを公開。
同年4月、自身の音楽制作のきっかけとなった「HARDOFF BEATS」に出演。
2019年2月
2ndアルバム『VVORLD』をリリース。
自身初となるソロライブを代官山UNITで成功させます!

本ライブは
アルバムリリースパーティの名目もあり
当日はVaVaさんにとって
恩師のような存在であるtofubeatsさん。
SUMMIT所属のOMSBさん
BIMさん、in-dさん。
元Fla$hBackSメンバーのKID FRESINOさん
などなどの豪華ゲストを迎え盛大に行われました。
私も当日参戦しましたが、会場が一体となりとてつもない熱量のステージでした!

本ライブでソロアーティストとしても確固たる
ポジションを築き上げたVaVaさん。
次はいよいよお待ちかね!
VaVaさんが手掛けた楽曲の中でも
選りすぐりのおすすめ作品を
ガチファンの私が紹介します!

VaVa おすすめ楽曲

ここからはおすすめ楽曲を

提供楽曲
複数アーティストとのクレジット作品
本人リリース曲

に分けて
おすすめのナンバーを紹介していきます。

①提供楽曲

BIM – Bonita

BIM – Bonita

BIMさんアルバム「The Beam」収録曲 「Bonita」

こちらは現在もBIMさんファンの中でも非常に人気が高い楽曲となっており
とにかくリリックからトラックから
お洒落の一言につきる仕上がりとなっています。

曲のタイトルとなっているBonitaは
スペイン語で「かわいいね」と言う口説き文句などにも使われる単語です。
かなりキザですよね笑

過去のかっこ悪い自分への葛藤や悩みを
そばにいる大切な人間と乗り越えて
今ふと振り返ってみる。
あの頃の自分らかわいかったなぁ
とノスタルジックな気分を表現した激チルソングです。

夜中に一人で何かに思いふけるときなどにおすすめの一曲です!

kZm – Yuki Nakajo

kZm – Yuki Nakajo

kZmさんアルバム「DISTORTION」収録 「Yuk Nakajo」

こちらの楽曲はkZmさんが友人の個展のテーマソングとして作詞したシンプルな作品となっています。kZmさんのリリック力を最大限に活かせるようフック部分に花を持たせる構造にVaVaさんがサウンドクリエイトしているのではないかと思っています。

大変美しいトラックとなっているので是非皆さんも聴いてみてくだい。

②共同クレジット作品

Virtual Luv feat. tofubeats

VaVa – Virtual Luv

VaVaさんが恩師のように慕っているtofubeatsさんと共同制作したこちらのナンバー。
それぞれのリリックが過去楽曲とも絡んでおりファンにとってはいいとこ取りのカツカレーのような楽曲です笑

それぞれのリリック内の
「愛」
の掛け声がライブ中のオーディエンスへの呼びかけにも聞こえ
「現実でもみんなへ音楽を届けている時だけは仮想世界よりもかっこいい自分たちでいれる」
というメッセージにも聞こえます。

BIM,VaVa – Fruits Juice

BIM,VaVaさんの共同楽曲となる
「Fruit Juice」

曲名のイメージ通りポップで懐かしさを感じつナンバーとなっています。


一つのものを一生懸命やっているとやっぱり疲れてしまう。
そんな時にフルーツミックスジュースみたいに
色んなものを味ってみるのも人生には必要でしょ?
と言うメッセージがあるように思います。

肩の重荷がすっと軽くなる楽曲おすすめです。

セルフリリース楽曲

現実 Feelin’ on my mind

こちらの楽曲は、VaVaさんの音楽制作原点であるゲームミュージックの要素が盛り込まらたどこか懐かしいチルソングとなっております。
よく聴いてみると
ファミコンゲーム『MOTHER』のミュージックがサンプリングされているなど遊び心満載です。
また、リリック内にもゲームミュージッククリエイターの田中宏和さんや
宮崎映画の制作総指揮者の久石譲さんなど
僕みたいなギークな奴が聞くと思わずにやけてしまうフレーズばかりです笑

Chapter

VaVaさんの2ndアルバム『VVORLD』のリリースに先駆けて先行リリースされたリードソングとなっています。

この曲はVaVaさん自身を赤裸々に歌っている楽曲なのですが
皆さんもついつい共感してしまうのではないのでしょうか?

前述しましたがゲーム大好きで外交的な方ではなかったVaVaさん。
しかしその時の経験や価値観が今の自分の音楽ルーツとなり多くの人を感動させている。

このままの自分でもいい、やりたいことを音楽で表現していきたい。
そんな意志が込められています。

エピローグ

いかがでしたでしょうか?

VaVaさんの魅力が少しでも伝われば幸いです。
まだまだ、おすすめ楽曲は尽きないのですが尺の関係もあるので
また別の機会に語らせていただければと思います。

これからもVaVaさんのようなお洒落な楽曲もどんどん紹介していきたいと考えています!

でわでわ

じゃげ

コメント

  1. […] VaVaが奏でる次世代ヴァーチャルミュージックに没入せよっ!ブログOn-Ya No.002 VaVa プロローグ皆さま、こんばんは 中の人ことじゃげです!私が独断と偏見で好きな…zyage-no-blog.com2021.0 […]

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