On-Ya No.003 崎山蒼志 プロローグ
皆さま、こんばんは 中の人ことじゃげです!
私が独断と偏見で好きなアーティストさんをおすすめしまくるコーナー「On−Ya」
第4回となる今回はシンガーソングライターとして活躍している
崎山蒼志さんです!
メジャーデビュー前より、かなり注目を集めたアーティストさんなので知っているぞ!という方がいるかもしれません。
しかしながら、メディア露出などをかなり控えているのか楽曲や彼の魅力が広く知られていない現状を感じています。
これは非常に皆さんにとってもったいないと思うので、まずは例の如くファーストインプレッションのお時間です。
どうぞノシ
いかがでしたでしょうか?
ギター1本でこれほどまでの音の厚みが出せるんですね。
ときに激しく、ときに儚いギター奏に優しく壊れそうでいて鋭い歌声がなんとも芸術的ですよね!
ご存知の方もいるかもしれませんが、
引用させていただいたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では
アーティストさんが一発撮りで楽曲披露することで人気を博しており
今や、売れっ子歌手の登竜門的存在となってます!
崎山さんが、このチャンネルで自身の楽曲「五月雨」を演奏した時の年齢
皆さんはいくつだと思いますか?
驚くなかれ、この時
若干18才
事件ですよね?しかも、楽曲の作詞・作曲はご自身がしているんです。
人生何周したら、こんな深い人間になれるのでしょうか、
経歴もドラマチックなので興味を持っていただけたならこのまま読み進めてみてくださいね。
崎山蒼志 プロフィール
- アーティスト名 崎山 蒼志 (出生名:﨑山 蒼志)
- 生年月日 2002年8月31日
- 活動期間 2015年
- メジャーデビュー 2021年 ー
- レーベル ソニー・ミュージックレコーズ
- 事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
メジャーデビューに至るまで
静岡県浜松市にて育った崎山さんは
4歳のときに母が好きだったthe GazettEを聴いたことがきっかけとなり、
たまたま祖母の家の近くにあった音楽教室でギター習い始めます。
ご両親がかなりの音楽好きだったらしく、
幼少期に様々な音楽ジャンルに触れながら過ごしていくうち
小学6年生の時にはすでに作曲を開始していたそうです。
2015年からは路上演奏やパフォーマンスイベントを中心に音楽活動を開始し
パフォーマーとしてのしっかりした土台を構築していきます。
2018年、崎山さんにとって大きな転機が訪れます。
AbemaTV放送の『バラエティ開拓バラエティ日村がゆく』内の企画
「高校生フォークソングGP」にて自身作曲の「五月雨」を披露し
第3回グランプリを獲得。
その後、同映像がSNSで拡散し、視聴者および著名なミュージシャンから大きな反響を受けます。
このことをきっかけにメディア各方面に注目され、のちのメジャーデビューの起爆剤となります。
2019年3月には、メジャーデビュー前にもかかわらず、
放送のドラマ『平成物語 なんでもないけど、かけがえのない瞬間』(フジテレビ)の主題歌
「泡みたく輝いて」を書き下ろす。
翌年、2020年1月放送のドラマ『スイーツ食って何が悪い!』(TOKYO MX)にて主演と主題歌「塔と海」を担当。同年12月公開の池田エライザ原案・初監督映画映画『夏、至るところ』にて主題歌「ただいまと言えば」を書き下ろしています。
そして、2021年1月27日、アルバム『find fuse in youth』にてメジャーデビューを果たしました。
ちなみに本作は「Samidare」や「夏至」などの配信シングル曲の再編曲もされており、聞き応え抜群のアルバムとなっています。
ざっくりメジャーデビュー迄の軌跡をさらってきました。(毎度長くてすみません…。)
次は皆さんお待ちかね、中の人的おすすめ楽曲紹介ですよー!
崎山蒼志 おすすめ楽曲
ここからはおすすめのナンバーを紹介していきます。
五月雨(Samidare)
2018年デジタルリリースアルバム「五月雨」収録曲 「五月雨」
また、2020年リリースアルバム「find fuse in youth」には再編曲として「Samidare」が収録されています。
こちらの楽曲は崎山さんの代名詞のような楽曲ですよね!
儚く、鋭い芸術性が高いナンバーとなっておりギターをかき鳴らす崎山さんが印象的な楽曲です。
個人的な感想ですが、この楽曲を聴くと青春が一気にフラッシュバックするんですよね、多くの大人が崎山さんの楽曲に心打たれるのはきっと皆さんも同じ心象を見るからだと勝手に考えています笑
賛否ありますが、編曲Ver.であるSamidareも個人的には好きです。
崎山さんはメジャーデビュー後からGarageBandなどの打ち込み技術など
より音楽の幅を広げ努力していると雑誌で読んだことがあります。
編曲も一つの彼自身がより多くの人と音楽という媒体を通して語りかけようと努力している。
そう思うと私はとても喜ばしく感じてます。
夏至
続いて、同じく2018年デジタルリリースアルバム「五月雨」収録曲「夏至」です。
こちらの楽曲は、ひと頃で言うと夏休みです笑
聴くだけで、入道雲、縁側でうたた寝、ふとあの子を思い出す…。
みたいな象形が浮かび上がってきます。
「五月雨」と対象的な暖かいノスタルジーが感じられる一曲です。
Heaven
2020年、メジャー・デビューアルバム「find fuse in youth」より「Heaven」。
以前より、楽曲としては存在していたものがパワーアップしてメジャーアルバム入りしました。
超アップテンポナンバーで、血湧き肉躍るようなワクワク感がたまらないです。
Live映像があったので、さらに高まった熱量を皆さんも感じてくださいね。
逆行
2021年リリース「逆行」。
こちらドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」の主題歌としてタイアップを果たしています。
疾走感重視の2分45秒の中にかなりの音圧が凝縮されているため聞き応え抜群です。
高速で時を巻き戻したようなこちらのナンバー必聴です!
むげん・(with 諭吉佳作/men)
アルバム「並む踊り」収録「むげん・ (with 諭吉佳作/men)」。
こちらは同郷で学生時代より面識がある、シンガーソングライター 諭吉佳作/menさんとの合同作品となっています。
ピアノ伴奏がお洒落なナンバーで、これを10代二人で制作したとは到底思えないほどの超ハイクオリティ作品です。
個人的見解は、この楽曲では音楽制作の辛さ、楽しさ、愛おしさなんかの
まさしくむげんの時や感情を歌ってるのではないかなぁと思っています。
諭吉佳作/menさんも大注目のアーティストなのでいつか記事にできたらなーと思ってます。
嘘じゃない
最後にご紹介するのは、2021年リリース「嘘じゃない」
こちらはTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期(2クール目)エンディングテーマとしてタイアップを果たしてます。
英語タイトル : “Believe”と題しているように、
未来に希望を持って前向きになれるようなナンバーとなってます。
こんなご時世だからこそ皆さんに聞いていただきたい一曲です。
エピローグ
いかがでしたでしょうか?
今回こそは巻きで書くぞ!
と思っていたのですが、全然無理でした。※まだ、書き足りないのですが…笑
まだまだたくさんの魅力的な楽曲でいっぱいの崎山蒼志さん。
是非皆さんもお気に入りの歌を見つけてみてください。
揺らめくように、強く美しく輝いて歌う姿はまるで蒼炎のようなアーティストです。
アーティスト紹介の数も増えてきてなんか嬉しい感じです。
はじめていらした方で別のアーティストも気になるぞって方は
関連記事から飛べるようにしてみました。
是非に
でわでわノシ
じゃげ。