藤井 風 プロフィール
- アーティスト名 藤井 風
(フジイ カゼ) - 生年月日 1997年6月14日
- 活動期間 2008年
- メジャーデビュー 2020年 ー
- レーベル HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA
- 事務所 DGエージェント
メジャーデビューに至るまで
岡山県浅口郡里庄町出身の
4人兄弟の末っ子として生まれた
藤井風さん。
実家の喫茶店に
ピアノが設置されている影響もあり
3歳からピアノを習い
ジャズ
クラシック
ポップス
歌謡曲
演歌
など
あらゆる音楽を聴いて育ったそうです。
その後
2008年より
自身のYouTubeチャンネルを開設。
動画内でピアノの弾き語りなどをスタートさせます。
彼が22歳にを迎えた2019年には
岡山県から上京を果たし
オリジナル音源リリース前にも関わらず
ワンマンライブを成功させます。
同年11月18日には、初のオリジナル音源
『何なんw』
をHEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA より配信シングルとしてリリース。
立て続けに12月24日には2nd配信シングル『もうええわ』をリリースしています。
翌年2020年1月24日に
『何なんw』
のミュージックビデオ(MV)が公開。
公式サイトではメジャーデビュー日と発表されています。
メジャーデビュー後
2020年1月17日
Spotifyが今年躍進を期待するアーティスト
「Early Noise 2020」に選出されています。
さらにその同年4月には
自信の3rd配信シングルとなる
『優しさ』をリリース。
次いで同年5月には4th配信シングル
『キリがないから』をリリース。
そして5月18日
YouTube が世界の気鋭を紹介する
「Artist on the Rise」
に日本人アーティストとして初めて選出されています。
間髪入れずに5月20日にファーストアルバム
「HELP EVER HURT NEVER」
(HEHN RECORDS / ユニバーサルミュージック)をリリース。
本作はBillboard JAPAN総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”で総合首位を獲得し
6月付のオリコン週間デジタルアルバムランキングでも1位を獲得しました。
同年9月、自身が監修した
「オフィシャル・ピアノスコア
藤井 風『HELP EVER HURT NEVER』」
を発売しています。
そして本ブログの冒頭でもご紹介した
自身初の日本武道館公演
『”NAN-NAN SHOW 2020″ HELP EVER HURT NEVER』を開催(同年10月29日)
とわずか数年間で多くの功績を残し続けています。
ズバリ、藤井 風の魅力って何なん?
興奮してタイトルが
恥ずかしい感じになってしまいました
お許しください…。
ここからはめでたく
いち藤井風ファンとなった
私じゃげの語りタイムとなります。
早くおすすめの楽曲教えてくれよっ!!
というかたはここはスルーで大丈夫です笑
①多様な音楽性
さて、魅力は沢山あるのですが
まず第一に語らなければならいのは
そのジャンルの多様さ
が挙げられるかと思います。
楽曲一つとってもコードからメロディから
全部サビなのでは?
と錯覚してしまうほどに
Aメロ ー サビにかけて
常に変化し飽きがこないものばかりです。
ジャンルもジャズ、HIPHOP、クラシックなどの
エッセンスが随所に散りばめられており
数多くの層から愛される一因となっています。
②歌詞の美しさ
次の魅力は
歌詞が美しい点が挙げられます。
近年は
おしゃれで言葉遊びが上手な
歌手が多くなってきていますが
藤井風さんにいたっては
「普遍的な言葉を誰もが思いつかない方法で
斬新さへ昇華させる能力」
が非常に高いと感じます。
岡山弁の独特なニュアンスや
若者言葉を多用に織り交ぜているだけではなく
音楽としての音の響きをかなり緻密に計算していると感じるフレーズが多々存在します。
③藤井風自身が纏う大人びた優しい雰囲気
最後に共有したい魅力として
藤井風さん本人が纏う優しさが挙げられます。
藤井風さんの楽曲は非常に人間臭いテーマの楽曲が多いように感じます。
そして楽曲の最後には必ず人間賛歌のメッセージととれる表現がなされているのです。
※本人が意図しているのかは不明ですし
個人の薄い評論に過ぎないので違うよという方がいて至極当然と思います。
また、アルバムタイトルにもなっている
「HELP EVER HURT NEVER」 とは
「常に助け、決して傷つけない」
という意味です。
こちらは
藤井風さんのお父さまからの教えでもあると
インタビューで本人も答えています。
幼少期からのこうした教えが
楽曲の随所にも現れているからか
藤井風さんというコンテンツ全体に
優しさが感じられ
それが大きな魅力として多くの人の共感を得ていると感じます。